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アゲハ「賞金なんだろ~?こういうのは王様から貰うものなんだよね??」
シーラ「そうだろうな。早く城に行って王様とやらから賞金貰おうぜー。」
――城。
王様「そち達か?ドラゴンを倒したと言う奴らは??」
ソラ「はい、そうです!」
アゲハ「だから賞金頂戴♪」
王様「待て、証拠はあるのか?」
アゲハ「はい!倒したドラゴンを前に記念写真を撮りました!!」
シーラ「いつのまに…」
王様「ほぅ…見せてみよ。」
アゲハ「はい、これです!」
私は写真を王様に手渡した。
王様「な?!これはドラゴンじゃないぞ!家の可愛いペットのゴラドンじゃないか!!」
アゲハ「はぁ?」
王様「死刑じゃ~、みなの者コイツ等を牢屋に」
ソラ「なにほざいてんだ?このオッサン??」
王様「オッサンではない王様じゃ!ええい、はよう牢屋に閉じ込めろ!!」
メイド「畏まりました、ご主人さま」顔が引きつらせながらメイドさんが言う。
シーラ「メイドかよ!普通ここは兵士かなんかだろ?!しかもなんかメイド顔引きつってるし…。」
ガチャン
こうして私達は牢屋に閉じ込められましたとさ!
チャンチャン♪
-END-
次回からは「王様のひ・み・つ♪」が始まるよ!
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