賞金は…

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―夜。 アゲハ「やっぱり、やるなら夜の方が動きやすいよね…?」 って事で夜に実行する事になった脱出。 アゲハ「ミナヤお願い。」 ミナヤ「OK!исржёоеёпржзср」 なんて言ってるか分からない呪文(?)を唱えるミナヤ。 ドゴーン 壁は破壊された アゲハ「よし!第一関門突破~!!」 ソラ「アゲハ!」 アゲハ「??」 ソラ「今の爆風でパンツ見えた…」 ドカッ 顔面パーンチ ソラ「ずびばぜんでじだ…。」 アゲハ「さ、行きましょう?」 シーラ「なんだかんだ言って殴る時のアゲハの顔が1番輝いて見える…のは俺様だけ??」 カイ「右に同じや。」 アゲハ「は~い、二人共何か言いたい事でもあるのかな?」 「「いえ、全く。」」 二人は声を合わせて言う。 ミナヤ「早く行きましょうよ…。」 ――――。 アゲハ「あれ?兵士達がいない…。」 ソラ「まさか…王様は性欲に耐えられず兵士は雇わないでメイドを……」 アゲハ「あんたじゃあるまいし…そんな訳…」 メイド「その通りです。」 ……エェ(°д°;) その通りなの?ってかその前に…… アゲハ「皆、戦闘準備をっ!」 メイド「お待ち下さい。私達はアナタ方の味方です。」 ミナヤ「どういう事?」 メイド「私達はあの王様にウンザリしてます。あの人はドラゴンを倒した奴を暇つぶしに殺そうと変な思考を持ってました。」 カイ「暇つぶしかいな…。」 メイド「賞金なんてやるほど世の中甘くないんじゃ~、とかなんとかほざいていました。」 シーラ「あの糞爺っ!」 ソラ「んでやっぱりメイドしか雇わないのは性欲…」 ドカッ 腹に一発 アゲハ「話しがややこしくなるから止めてくれるかな?」 ソラ「イエッサー…。」 メイド「確かに私達しか雇わないのは性欲もあるかもしれませんがなによりあの糞爺は女だとまともに攻撃をしないから不細工な奴から順に盾にして逃げる時に助かろうとしてるのです。」 ミナヤ「サイテーね!あいつ…」 王様「ほぅ、そんなサイテーな奴が居るのか。」 メイド「王様?!」 王様「何をやっとるこいつらを捕まえんか!」 メイド「はい、畏まりました!………なんて言うか!この糞爺っ!皆、この糞爺を牢屋へ。」 メイド×1000「了解。」 ガシャン
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