神の思慮

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『神』。 これ程、数多の国々に浸透している価値観は少ないでしょう。ポルノ雑誌といい勝負です。 なんて言うとバチが当たりますかな(笑) 貴方は神を信じますか? 怪しい宗教の常套句ですが、同時に、答えには慎重を要する文句でもあります。 …色々な意味で、ね。 では、始めましょうか…。 神の存在。 それが囁かれる様になったのは何時の時代でしょう。 まず思い浮かぶのは○リスト教ではないでしょうか。 世○三大宗教の中でも、恐らく最も強大な権威、権力を持っている宗教でしょう。 え? 伏せ字? ま、例に寄ってフィクションですので(笑) しかし、それよりももっと注目すべき箇所があるのにお気付きでしょうか? それについては、また後で…。 さて、現代では実に様々な神が溢れていますね。 聖書に、漫画に、TVゲームに、新興宗教に。 キリが無いほど、神の姿は多岐に渡っています。 何故か? 簡単です。 神が広く世に知られ、人々に影響力を持っているから、でしょう。つまり…。 神は人々の心の中に、小さくも大きくも、どんな姿であろうと…当たり前の様に存在しているのです。 ピンと来ないでしょう? 私もです(笑)第一、上記の心の中云々自体が、ある方からの受け売りですから。 え? 何故受け売りをそんな偉そうに話すのかって? 都合がいいからです(笑) さて…、いつにも増して勿体ぶった、かつ長い前置きでしたが、そろそろ本題へと入りましょうか……。
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