不穏な陰

1/3
5人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ

不穏な陰

???「フフ」 どこからともなく笑い声がした ハイネ「ん?何か笑い声がしなかったか?」 アル「気のせいじゃないのか?」 アルには聞こえてなかったようだ ハイネ「おかしいな」 アル「そんなことより早く戻ろうぜ!」 ハイネ「ああ」 ハイネは不思議に思いながらも帰っていく アル「着いた」 ハイネ「・・・」 アル「何だ、ハイネまだ考えていたのか!気のせいだって」 そこにミリが来た ミリ「モンスター退治は終わったの?」 アル「ハイネが一応片付けたさ!」 ミリ「やるじゃないハイネ」 ハイネ「まーな!ところでさっき変な笑い声がしなかったか?」 ハイネはミリにも聞く ミリ「え?聞こえなかったわよ」 ハイネ「そうか!やっぱ気のせいか!」 ハイネはいつも通りに戻った アル「俺はこれからどうすればいいんだ?」 ハイネ「お前記憶が無いんだろ?なら記憶が戻るまでここにいろよ!」 ミリ「それがいいわ!」 アル「いいのか?」 ハイネ「いいに決まってんだろ!」 アル「すまない」 ハイネ「さて、そう決まったことだし飯でも食うか!」 アル「そうしよう」 そして時間が流れ 深夜の町の中に人影が2つあった
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!