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戦闘前
アル「ミリ、よろしく!」
ミリ「こちらこそ、よろしくね」
ハイネ「おいおい、俺を忘れちゃ困るぜ!」
アル「すまない」
ハイネ「謝る事はないんだがな!」
アル「そういえば、俺が剣士って事は俺は誰かと戦ってたってことか?」
ミリ「怪我してたから、たぶん戦ってたんだと思うわ」
ハイネ「まっ!勝ったか負けたかは知らないけどな!」
とその時町の人がハイネとミリに急いで近付いてきた
町の人「た、大変だ!」
ハイネ&ミリ「どうした!」
町の人「モンスターが町を襲って来たんだ!」
ハイネ「何だって!」
ミリ「ハイネ急いで倒しに行かなくちゃ」
ハイネ「ああ」
アル「待て!俺も連れっていってくれ!」
ハイネ「でも、お前は
怪我をしてるじゃねーか!」
ミリ「そうよ、危険だわ」
アル「大丈夫だ!それにモンスターと戦っていくうち記憶が戻るかもしれない!」
ハイネ「分かった!だが無理はすんなよ」
アル「分かってる」
ミリ「ちょっとハイネ」
ハイネ「大丈夫だ!こいつ何だか強そうな気がするんだ!」
ミリ「もういいわ、勝手にすればいいじゃない!」
ハイネ「怒んなって」
ミリ「怒ってなんかいないわ!そのかわり絶対に勝つのよ」
ハイネ「任せとけ」
ハイネ「じゃあ、アル行くぞ!」
アル「了解」
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