消える女子高生

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†ノンフィクション† ある日のことです… 私は、ある高校の前を車で通っていました。 と、左前方15mほどのところに女子高生が立っていました。可愛い子でした。 あ、可愛いなぁと思った次の瞬間、私の車の真横に別の女子高生が現れました。 突然のことに慌ててハンドルをきり、衝突は免れました。 一瞬、何が起こったのかわかりませんでした。 しかし次の瞬間、私は理解したのです。 遠くの可愛い女子高生に意識を集中するあまり、すぐ近くにいた女子高生を意識の外に追いやっていたことを… いや~、女子高生見てて女子高生轢いちゃいました~。 なんて言えませんから。ホントに。 怖かった…
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