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由利「これ、鍵だね」
良介「皆と合流してから考えよう」
一行は、ロビーへと向かった。
一方中央の扉を散策していた和生達。
大志「うわー」
駿「くっそぅ、錐がねぇ」
和生「火だ‼火を、使え‼」
恵は、部屋の片隅で、丸くなって震えていた。
霊と格闘すること、30分。
大志「ふぅ。ようやく片付いた」
和生「大丈夫か?恵」
恵「うん。大丈夫。有難う」
駿「なぁ。こんなのが落ちてたぞ」
和生「なになに?子供部屋の鍵は、つまびと部屋に有り?」
駿「婦人部屋な」
和生「…」
大志「どう言う意味だろう?」
恵「取り合えず、皆と合流しよ」
和生「じゃぁ、ロビーに急ごう。他の皆が心配だ」
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