関係者

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大志「‼。野球のポスターだ」 駿「大志は、本当に野球が好きだな(笑)」 大志「でも、この選手知らねぇな」 和生「100年前の選手なんだから、知らなくて、とうぜ………ん」 タッタッタッタッタッ 駿「どうした?和生」 和生「ダチの曾祖父の若い頃にそっくりなんだ」 駿「名前は?」 和生「赤坂三郎」 由利「‼。それって、巧達の、小学校の時の野球のコーチじゃん」 和生「知ってる。ダチの話しだと、引退したあと、小学校の野球のコーチをしてたって聞いたから。名前も一致する」 恵「詮索は後にして、次の部屋に行かない?」 和生「そうだな」 ガチャガチャ 大志「鍵がかかってる」 駿「鍵なら、あったぞ」 和生「何処?」 駿「そこ」 駿は、天井近くに設置された棚の上を、指差した。 和生「でも、あんな高いとこ、届かないぞ」 バキ‼ 一同「‼」 駿「イテテテテ」 和生「あんま、むやみやたらに物壊すと、祟り殺されるぞ」 駿「だな、でも鍵は手に入れたし、次行こうぜ」 ガチャリ ギィィィ ミシ ミシ ミシ ミシ 駿「更衣室だな」 和生「更に奥があるぞ」 ギィィィ 和生「ベランダか。ん?………‼」 駿「どうした?。‼」 大志「?。‼」 恵「どうしたの?。‼。キャー‼」 由利「恵⁉。‼。墓地⁉」 皆、驚く論点が、違っていた。 和生『鉢植えに、大金が、隠されてる…』 駿『欲しい‼』 大志『墓地だ。塚、和生と駿の、驚く論点がずれてるのは、俺の気のせい?』 和生「ん?………墓地だ」 駿「は?………本当だ」 大志『今更気付いたー‼』 恵「ひ、引き返そ?」 和生「恵の言う通りだ」 一行は、ロビーへ向かった。
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