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誰かに傷つけられても
傷つけられたその痛みを忘れられる私でありたい
心に傷を負ったら
その痛みをやわらげられる力が欲しい
多分、傷つけられた事をいつまで経っても忘れられないのは
それは相手のせいじゃなくて
自分の心がその言葉にいつまでもとらわれているせいだと思いたい
人の心を変えるのは難しいけれど
自分の心を変えるのはきっと、たやすい
そして同じ痛みを人には与えないようにできたなら
多分、傷つけられたと感じたことも
決して無駄にはならない
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