事件から職場復帰まで

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事件翌日に形成外科を受診した。人目を避けるため、帽子を目深にかぶり、受診した。 医師は全治2週間の打撲とすり傷と診断し、殺菌作用のある軟膏を処方してくれた。 その日も警察の調書を作成するために、警察署へ出向いた。その日に署内で現場を再現するという捜査に協力した。 ショックで眠れないため、家でいるより協力して誰かと話していたかった。それに、家から現場が見えるのが余計に嫌だった。
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