怪しいメール

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由美が、 半分腐食 している扉を 開ける。 工場の中の 澱んだ空気に 金属と硫黄の 臭いが…… ツゥーんと 涙腺と鼻腔を 刺激する。 「……もう、 あたし たまんないわ」 彩が 恍惚の 表情で 呟く。
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