第一章...
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金木犀歌(きんもくせいか) 私達は 愛を 歌い 続け ます。 風に 乗せて ふわり ふわり、 想いを 乗せて 貴方の 元へ。 「――元気で いらっしゃい ますか ?――」 私達は 貴方を 忘れ ません。 けっして、絶対に。 「今でも お慕い 申して おります。」
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