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へんな子だったら嫌だなぁ~なんて不安を抱きつつ、小汚い応接室へと向かった
『お待たせしました』
若干テンションを下げつつ扉を開ける…
「んっ!?」
一瞬、自分の目を疑う
そこにはウチの店には似合わない清楚な感じの女の子が不安そうに座っていた
世間知らずのお嬢さんが初めて見る世界にオロオロする雰囲気が伝わってくる…
なんだかとても可愛らしい
しかも私の好みド真ん中…
ス、ストライクである…
これが亜希との出逢いだった
俄然やる気をだした私はすこぶる上機嫌に面接を進め、トントン拍子に彼女の入店を決める
後日、彼女からこの日の私の感想を聞いたところ「仕事以外に興味はなかった」とサラッと言われたのはここだけのお話…(つд`)
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