どうでもよかった日々

2/2
前へ
/120ページ
次へ
それからはしょっちゅうメル友と会って、タイプの男だと簡単にエッチしてしまっていた。 本当は異性から愛されたい…可愛い❤と言われたいと思っていた。 愛が欲しくて私は一時、メル友漁りは辞めて、 出会いを探しに愛を求め、遊び歩いた。 ナンパされやすいような場所へ一人でフラフラしに行った。 案外声をかけてくれる男は多かった。 それでもちゃんと人を選んで男に着いて行ってた。 タイプの男に誘われると本気になったりもしていた。 でもそんなのは大胆ヤリ目で遊ばれて終わってしまう事ばかり、けど当時の私にはそんな事気付かなかった… 男はエッチの為なら上手い事を言う、私はその言葉を本気にしてタイプの男とエッチしていた。 こんな日々の繰り返しだった。 愛を求めていた私はエッチしている時だけは男に愛されている感じがした。 私は外見が変わったせいか、この頃から私は自分はモテると錯覚してしまった。 周りからは「もっと自分を大事にしなさい」と言われていたけど、自分なんてどうでもいいと思ってた… 愛が欲しかった。 エッチしている時は自分だけを見てくれる時間だから愛されている錯覚が起きてしまう。 私は今まで殆ど避妊した事がなかった。 だいたいの男は生でやりたがる。 女はエッチの最中に好きな男に甘い言葉を言われると愛されている錯覚が起きてしまうのかもしれない… 中出し等を甘い言葉で要求されてしまうと、つい許してしまう。 殆どの男が中出しをしたがるので、ムードに負けて中出しさせていた。 でも殆どの人が一回こっきりだったりする… 私は好きだから中出しとかしてたのに… どんなに好きでもみんな去って行くんだね💦 悲しい現実にガッカリした… こんな日々の繰り返しだった。 しかし今考えるとよく病気や妊娠しなかったな~と思う。
/120ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加