14人が本棚に入れています
本棚に追加
/120ページ
けれどこんな顔の私でもクラスのみんなが友達だった。
みんな私と居るのが面白い❗と言っていた。
私はいつもふざけて踊ったり、変な格好をして歌ったり、当時流行っていた変なおじさん🎶の真似をしたりしてみんなを笑わせていた。
私の周りにはいつも沢山の友達がいた。
ある日私が小3の時、父の仕事の都合で茨城に引越しすることになった。
私は東京から茨城の学校に転校することになった
最後の日私は具合いが悪く母と一緒に学校に行った。クラスでみんながお別れ会をしてくれました。
普通の事なのかもしれないが私は凄く嬉しかった。
母も先生に最後の挨拶をしていた。
私と母が教室をでるとき、みんなが「砂菜ちゃん元気でね❗忘れないでね」と最後まで手を振ってくれた。
私が好きだった直弘は下まで降りてきて「相原❗元気でな❗頑張るんだぞ❗」と叫んでくれた。
私はあの時の光景は今でも忘れないよ❗
みんな大切な友達だもん😆
みんなと別れるのは淋しいけど新しい学校に行けばまた新たな友達が出来るから頑張ろう❗と思った
母は「砂菜ちゃんはみんなから大事にされてるんだね」と言っていた。
最初のコメントを投稿しよう!