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担任の先生との出会い
私は茨城の小学校に転入した。
始めはちょっと怖かった…
また外見の事を言われちゃうかなとか…
でもクラスに入るとみんな温かく受け入れてくれた。
新しい環境でわからない事など親切に教えてくれて優しかった。
友達もできて担任の先生も優しい先生だった。
担任の先生は中年の女性で名前は飯泉先生。
茨城に引越ししてからは祖父母も一緒に暮らして平穏な毎日でした。
しかし…小3の冬休み私の病状は急変しました。
そして入院することに…
もうこのままでは私は生きていくのは難しいということで手術をする事になりました。
この手術は肝臓移植…
今までに1番大きな手術
肝臓移植はいまでは普通にできる時代だが当時は凄いリスクのある手術でした。
ドナーがいないと海外まで行く事もあるが私の場合は父から肝臓を貰える事になった。
学校の友達や先生達が応援してくれた。
沢山励ましの手紙を貰った。
飯泉先生はお見舞いにも来てくれた。
沢山の応援があったから嬉しかったし、私は手術も怖くなかった。
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