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「…やめとけば…。」 クラス中にその低い声が響いた… 「…小林さん…?」 上ヶ崎が恐る恐る言った。 「もう少しで…先公くるよ…」 上ヶ崎はそういわれるとすぐに玉を消した…。 「…ありがとう…」 早紀も恐る恐る言った。 「…別に…、お礼言われるすじあいないし…。」 小林という女の子は静かにそういった… .
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