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そんな事を思いながら
帰り道をいつも通り歩いていると
後ろから手をひっぱられたツ
沖田君に助けてもらった時と同じ感覚..
けど今度は沖田君ぢゃなかった
それは…
元彼だった。
ぇ..
「俺がまぢ悪かった
手放してからだけど
お前の大切さ、痛いほどわかった
お前がおらんと困る
俺待ってるから..」
「あたしも自分から別れ話し出したけど同じ事考えてた。
だからこんなんでよかったらもっかいやり直してくれる?」
何も言わずに痛いくらいの強さで抱きしめられた
あたしの目は嬉し涙でいっぱいだった。
その日は今までとは別人のように優しかった
この道を選んでよかったな
もう後悔なんてない
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