第三章 ともだち

8/9
前へ
/93ページ
次へ
「友里!」 この声は圭だ。 「何で………」 「何でここが分かったって?笑わせてくれるじゃん(笑)お前らのすることなんざ見え見えだよ、バーカッ!ってことで友里は回収♪」 圭は私をひょいっと持ち上げた。 「何だと!?」 「ん?俺とやり合おうってわけ?死ぬよ?あんたたち」 「くっそ………ぉ」 「は~い!ストップ!カメラも回収♪♪」 圭はカメラを奪って暗闇の部屋から出た。
/93ページ

最初のコメントを投稿しよう!

654人が本棚に入れています
本棚に追加