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「羽田さん………犯された気分はどう?」
清水理沙は笑いながら私の前まで寄ってきた。
「犯されれてないよ……圭が助けてくれたから。」
「へ~。面白くないの。あんたが犯されたら圭の心もズタズタになるかなぁ~って期待したのに♪」
「どういうこと!?」
「圭が私を捨てた復讐よ。東条くんにも協力してもらったんだけど役に立たなかったわね」
「圭が!?」
「そうよ?友里が好きだから別れてくれって言われたの」
「圭………それ………ほん………」
「理沙!!」
ずっと黙り込んでいた東条くんが清水理沙に怒鳴りつけた。
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