最後の夜

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そして、ジュンと過ごす、最後の夜が来た。 「ジュン、ご飯だよ」 ジュンは、何かを感じてたのか、なかなかご飯を食べてくれない。 「どうしたの?」 ジュンはそっぽをむいた。 頑張ったけど、食べてくれない。 「よし、じゃあ、寝るよ?」 電気を消した。 ジュンが、もぐり込んできた。「甘えん坊だな」そう言って、最後の夜は過ぎていった。
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