~ Aの策 ~

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AとBもすぐに後を追った。 B:「時間がありませんよ! どうするんですか!?何か手はないんですか!?」 Aはとても落ち着いてこういった。 A:「心配は無用です。もう手はうってあります。」 BはAが言ってる意味が分からなかった。 A:「彼の時計が12時になるまで待ちましょう。」 Bは首をかしげた。 そして,遂に12時になった。 と同時にDの車が止まり,Dが降りてきた。 その時,Aは車の中で「チェックメイト」と言った。
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