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2人は大和の家に向かって歩いている時色々話をした。
大和「これが俺の家だ。」
恋華「大きい…ここに1人で住んでるの?」
大和は自分が1人暮らしの理由を恋華に話した。
恋華「ゴメンね…辛い事を思い出したよね…」
大和「別に良いんだよ。」
2人は家の中に入りリビングで座った。
大和「お茶で良いか?」
恋華「気を使わないで…」
大和「とりあえず客だからな。一応お茶くらい出すよ。」
恋華「ありがとう」
2人はお茶を飲みながら話し始めた。
大和「ところで両親にはここに来ることを伝えたのか?」
すると恋華は俯き首を振った。
大和「なら連絡しないとな。電話番号教えてくれ。」
恋華「……ないの…」
上手く聞き取れなかったが微かに聞こえた…
大和「鬱陶しいかもしれないけどさ、どこに住んでるの?」
恋華は俯いたまま黙っている
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