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筆者はカンダムが大好きであった。
よって、「カンダム」が好きそうな奴を探した。
…結果、カンダムが好きかは不明だが、「カンダムのプラモデル作ってそうな奴」を発見する事に成功した。
だが、筆者はそこでカンプラな奴には話しかけず、サーフィン好きそうな奴に声をかけた。
最初っからカンダム好きな奴と話をすれば、筆者もカンダム好きな奴だと思われてしまう。
カンダムはコアな世界なので、そう思われてしまうとできる友達が制限されてしまうかもしれない。
サーフィン好きそうな奴と友達になれば、女子男子共に広い交友関係を築けられるだろう。
…。
今思うと実に滑稽である。
何故なら、「カンプラ」な奴はスポーツ万能のモテるタイプで、「サーフィン」な奴は少女漫画激萌えなタイプだったのだから。
筆者は少女漫画中萌え～でもあったので、サーフィン君と友達に慣れた。
当初の予定を大きく外れたが、結果的にはオッケーであった。
なんと、同じ学科の６割はカンダムファンだったのである。
友人を増やすのに苦労しなかったのは言うまでもない。
ちなみに、
黄色いシャツの男→首席を狙う男
明るくてモテそうな女→カンタムＷ萌え
冴えない顔の男→冴えない顔の男
だった。
そういえば、大学生活も終わりの頃、友人に筆者の第一印象を尋ねた事がある。
「恐そうな人」
だそうだ。
うーん、俺様恐くないぞ。
たぶん…。
やっぱり、第一印象は当てにならないね。
長くなったのでここまでにしますが、今日Ｍゴールとはじめましてな人はどんな印象を持ったでしょうか？
見た目の反映されないネットの中でこそ、ホントに相手が見えるのかもしれませんね。
知らんけど
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