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｢好きだ。俺のになれ｣
こいつ本当に頭おかしくなったんじゃねーの？!
｢だっれが…んぁ…ま…お、まえのものになんかなるかよ!俺は男なんか好きじゃねぇ｣
｢俺は宇崎冬矢が好きだ｣
何でこいつはこんなにもさらっと言うんだよっ…。
そんな間に、川上の手がズボンの中のしかも下着の中に手が入って来て、あろうことか、俺自身を扱き始めた。
｢うわっ…!ま、まじで…止めろって…!川、上…ぃっ…｣
｢紫嵐｣
｢っ…あ…し、紫嵐…？｣
｢呼べ。名前｣
っ…あ…？名前呼べば止めてくれるんか…？
｢し、紫嵐…も、やめ…｣
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