第1章

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『何なの!あいつ!』 夜、敦から電話がかかって来た。 私の言いたい事は一つしかない。 『会っていきなり可愛くないとか帰るとか!』 『あ~准の事?あいつ彼女いるし気にすんなよ~』 『彼女いるなら来るな!』 准と私の出会いは最低だった。 この時私は准とどうにかなるなんて思ってなかったし、むしろもう会う事はないとそう思ってた。
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