第2章

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別れたのかな? まずい事聞いたかな? どうしよう… 「あのっ、ごめんね」 「別に。ユミちゃんは浮気相手。彼女はちゃんといるし」 は? 何でこいつ堂々と言ってんの? 「彼女かわいそう!」 「そういうのうざい」 「!?」 「彼女だって浮気知って付き合ってんだからいいじゃん」 「…何それ」 「てかメアド教えてくんない?」 「何で?」 「いつでもヤれるようになんじゃん。お前胸でかいし、ヤり慣れてそうだし」 何こいつ… 「ふざけんな!」 すごいムカついて、准君を突き飛ばして走った。
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