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サカキ,シンヤ,トモヒロは、朝早くから学校で、何かしていた。
8時頃、生徒が次々と登校していると、学校掲示板に人が集まっていた。何が起こったんだろうと先生たちが見に行くと、
掲示板にスプレーでこう書かれいた。
「一年生の諸君、我々の組に入りたい奴は、放課後、東館校舎裏に集合せよ。ただし、条件がある。それは、喧嘩,かつあげなど学校に一度お世話になっている奴に限る。 二年サカキ,シンヤ,トモヒロ」
先生たちは、急いで生徒を教室に入れさた。
「これは、ヤバいことになった。」
「なんでですか。」
「まぁ一言で言うと、勧誘ですかねぇ」
と、先生たちの会話を屋上からタバコを吸いながら
「おぉし、作戦成功。」
トモヒロはかなり上機嫌だ。
「しかし、まだわかりませんよ。」
と、シンヤが言う。
「何でだ。」
「考えたらこのやり方でいくと、逆に一年生が集まらないと私は思うんですが。」
「なぁに、関係ないさ。まぁ、いざという時は力ずくで入れさすよ。」
サカキが、煙を吐きながら言った。
すると、彼らの後ろから一人の少年が、近づいてきた。
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