幽幻奇譚

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ア「神田・・・」 アレンは神田の裾を掴み寄り添った 神「・・・気付いたか」 アレンはこっくりと頷く 二人は猫達とは違う気配が自分達を見ていることを肌で感じていた 神田は六幻に手を添え アレンは左手の手袋に手をかける。 その途端、気配は殺気を放ち ビリビリと体で感じていた・・・ 神「来るぞ!!」 ア「はい!」
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