臀部完全破壊計画

2/25
前へ
/96ページ
次へ
「ちょっと待て!なんなんだ、このタイトル!部活申請しに行くんじゃねーのかよ!」 「行くに決まってんじゃん!何か問題でも?」 「有りまくりだよ!むしろ、問題しかないよ!臀部を中心に大暴走じゃねーか!」 「申請する→部ができる→校長の臀部を破壊する。まあ、こうゆう流れよ」 「こうゆう流れよ、じゃね~よ!校長可哀想すぎだろ!何で校長は部ができるかできないかでデッド・オア・アライブの境界線渡らねーといけないだよ!」 「殺しはしないわ。ただ、臀部は無事にはすまないわね」 「なぜお前は臀部にそこまで執着する?」 「………だって、私がやらなきゃ誰がやるっていうのよ!」 「誰もしねーよ!てか、なんか名言みたいに言わないでくれる?若干ムカつく」 「やめさせてみれば?貴方に出来るかしら?」 「………なんか疲れる」 「癒してあげようか?」 「断固拒否する」 「団子放屁する?」 「言ってねーよ!なに、その嫌すぎる超常現象!」 「団子放屁……。なかなかいいわね。掛け軸にして部に飾ろうかしら」 「意地でも阻止してやる」 「果たして出来るかしらね?貴方ごときに」 「その言い方、いちいちムカつく」 「それが狙いよ。あと、タイトルにつっこむとかやめなさい。作者が困るわ」 「自業自得だろ」 「まあ、そうね」 そんなこんなでとうとう校長室についてしまいました。 果たして校長の臀部は助かるのか? なんか脱線してないかって? 気にしない気にしない!
/96ページ

最初のコメントを投稿しよう!

98人が本棚に入れています
本棚に追加