いつもの日常

2/7
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
それにしても、しつこいお巡りさんです まぁ僕たちが悪いことをしたからなんですけどね… そんなこんなで 僕は一生懸命に走りましたよ 後ろから来る鬼…もといお巡りさんから逃げるために… 僕は走りながら次の角を左に曲がりました しかし、そこには壁……ではなく川が 僕を足止めさせました 僕は悩みました… どうする川の上を 飛ぶか… 飛ばないか… けど、後ろから来ている鬼…もといお巡りさんが来ている 僕は迷わずに川へと走りました …行ける! 川のむこうへと飛べる! あのマッケルベイのように!! マッケルベイが誰だか知りませんが… とにかく、僕は飛んだ! そのときの自分は一瞬かっこよく思えた! あぁ、そういえば自己紹介がまだでしたね! 僕の名前は『白石 光介』高校3年生で受験生です よろしくお願いします m(._.)m いやー、なんでこんな風になってるかって? それはまた後で話します なんでかって? いやー、実は僕の体がですね… 重力に逆らえず落ち始めてるですよ(笑) そして、僕は川に落ちた… っーかさ、横幅が10メートルあるこの川を 飛べるはずがない! 飛べたら本当にマッケルベイになれますよ マッケルベイが誰だか知りませんが… 僕は冷たい水にDiveし、 水しぶきをあげながら倒れました 倒れた僕は顔をあげ 近くにお巡りさんがいるのか確認しました けど、そこには誰もいなく どうやらお巡りさんは落ちた僕に気付かず 行ってしまったようです よかった~ 僕はそのまま仰向けになりながら 空を見て思った… …今日も空が青いなぁ…
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!