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薔薇…牡丹…百合
※
放課後…
僕たちは今『ボン・チェルノ』にいる!
店の中には僕とみっちゃんにマスター
と一人の女性…
みっちゃんは浮かれた顔しながら、僕に
「やっべ…あの子、俺に気があるんじゃねーのかな!!」
「やっべ…今ならなんか出せる気がする!」
「…ってなんだよ!
その返し方は!!
間接的にムリって言いたいのかよ!!」
「なんかあったのかよ?」
とここで
僕たちの会話にマスターが入ってきた!
僕はマスターに
「今日、うちのクラスに転校生が来たんですよ」
「ほう、女子か?」
「さすがマスター!
こういうのには勘が鋭い!」
「だろ!……って、どういう意味?」
とマスターが首を傾げる
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