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私はあなたに恋をしました。あなたに伝えたいこの気持ち。でも伝えられませんもっと大切な人がいるから。
あなたに出会ったのは高校に入学した時だった。 私は人と話すのが苦手で、いつも下ばっかり向いてた。そんな時、優しく話しかけてくれたのが徹平だった。
「このマンガ読んだことある?」
「う、うん。」
「面白いよなぁー!まだ途中なんだけど。あっ、続きどうなるか言うなよ。」
「うん!」
こんな何気ない会話が私には嬉しかったそれから徹平は毎日話かけてくれた。
いつの間にか学校に行くのが楽しくなっていた。
その頃からだった、徹平が気になり出したのは。
私はこの気持ちを誰にも言わなかった。
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