2 高校生活

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梓「光が授業中に寝るなんて珍しいじゃない? 昨日は何してたのよ?」 夏場もようやく終わり、暑さより涼しげな風が吹きすさぶ秋 まぁ幼馴染みという流れで梓とは大抵帰路を共にしている 光「新作のゲームを買いましてですねぇ。しっかり深夜までやっちゃって」 梓「この大事な時期に?馬鹿なんじゃないの?」 まぁ嘘なんだけどね? 本当の理由はバイトだった… この理由は誰にも言えない。 高校ではバイトは禁止されているし、俺は真面目で通っているんだ。 キャラが崩れる しかし、バイトはする… じゃないと生活できねぇしな? なんせ俺はあの日から一人だから…
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