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梓「光が授業中に寝るなんて珍しいじゃない?
昨日は何してたのよ?」
夏場もようやく終わり、暑さより涼しげな風が吹きすさぶ秋
まぁ幼馴染みという流れで梓とは大抵帰路を共にしている
光「新作のゲームを買いましてですねぇ。しっかり深夜までやっちゃって」
梓「この大事な時期に?馬鹿なんじゃないの?」
まぁ嘘なんだけどね?
本当の理由はバイトだった…
この理由は誰にも言えない。
高校ではバイトは禁止されているし、俺は真面目で通っているんだ。
キャラが崩れる
しかし、バイトはする…
じゃないと生活できねぇしな?
なんせ俺はあの日から一人だから…
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