迷える宝石

2/4
5人が本棚に入れています
本棚に追加
/15ページ
タイトル[出会い] キャスト:ラクルド      ルイス      ライル ライル 「うぅぅ…くる…しい」 ルイス 「ラクルド様あそこに人が倒れています!」 ラクルド 「あぁ…分かってるよ」 ルイス 「どうしますか?」 ラクルド 「ルイス…はい」 ルイス 「金貨?」 ラクルド 「それでパンを買ってきてくれない?栄養のありそうなやつ」ルイス 「はぁ?それより…」 ラクルド 「ルイス…」 ルイス 「分かりました」 ラクルド 「ねえ君…どこが苦しいの?」ライル 「うぅぅ…お腹…が痛くて」 ラクルド 「やっぱりね…何日くらい食べてないの?」 ライル 「三日…」 ラクルド 「はぁ…少し待ってて…今ルイスがって…来た、早かったな」ルイス 「買ってきましたよ。」 ラクルド 「ご苦労様、君…よかったら食べて?きっと体も良くなるよ?」 ルイス 「へっ!?ラクルド様?」 ライル 「パ…ンだ…!いただきます」ラクルド 「どう?美味しい?」 ライル 「うん!あれ?痛くなくなった…なんで?」 ラクルド 「きっと空腹すぎて体が栄養を求めてたんだろうね」 ルイス 「ラクルド様!なんでそんな事が分かったのですか?」 ラクルド 「直感だよ…じゃあね。」 ライル 「待って!えっとラクルド…様?」 ラクルド 「なにかよう?」 ライル 「ありがとう!…あっございます」 ラクルド 「いや?例にはおよばないよ」ルイス 「あっラクルド様!?待ってください!」 ライル 「ラクルド様とルイス様とは、俺が行き倒れてる時に出会い慈悲をくれた…だから俺は二人の役に立ちたくて執事になるため勉強したんだ…です!」 ラクルド 「まぁ驚いたよ…三年前行き倒れてた君が執事になった時は」ルイス 「凄く棒読みでしたがね?」 ……………………………………以上です! ライルの台詞が微妙ですみません…
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!