二人暮し

8/8
前へ
/8ページ
次へ
「じ、じゃあキ――」 「早くご飯食べようか?」 「…へーい」 「じゃあ手伝って」 「はぁーい!」 亜希と準備をして食事を済まし、僕は明日の学校の準備をするために自分の部屋に戻った。 部屋に入った瞬間軽く驚くことが起きた。 自分の勉強机に新しい鞄が置かれてたからだ。 背後から亜希の声が聞こえて来た 「悠のボロボロだったから買ったんだよ~♪」 「亜希が買ったの?」 「うん♪」 振り向いて亜希に歩み寄る。 そして軽くだけど感謝の意味を込めて亜希を抱きしめた。 「亜希、ありがとう大事にするよ」 「えへへ♪///」
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

322人が本棚に入れています
本棚に追加