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帰り道、だんだん憂鬱になってきた私は特技でもある、寝たフリをする事にしたんです。
寝たフリをしながら彼の様子を伺っていると彼の携帯📱に着信が……。
友達からだったみたいで、彼は合コンがどうだの喋っていました。
寝たフリをしていたら本当に寝てしまったようで、目を覚ますと後30分位で愛しのマイホーム🏠と言うところまで帰って来たんです。
目を覚ました私に気づいた彼は何を思ったか、『まちこちゃんホテル寄っていい⁉』と何の悪びれもなく言って来ました。 私は少しびっくりしましたが『仕事もあるし無理だよぉ』と、断りました。しかし、彼は打たれ強いのか、『仕事には遅れないようにするから』とか、しつこく食い下がってきたんです。それでも私が断ると『じゃ、ジャンケンで決めよう』と。あたしは納得行かなかったけど、めんどくさい気持ちもあり、ジャンケンすることに………。
ジャンケンは私が勝ち、彼は『三回勝負』とか言って来たので、三回したけど、全部あたしが買ったので彼も諦めて家まで送ってくれましたヽ(´ー`)ノアリガト
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