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どうしていいか分かんないよ
きっと誰もが孤独を背負うのだろう、それは無意味なのかもしれない
意味があるかもしれない
永遠の暗闇、何も聞こえてこない、希望は望めない…一人と気付くたび胸が締め付けられる
溢れ出す涙を抑えられなくて、ただ…辛い感情が自分を襲うだけ
何も見たくなくなった目聞きたくなくなった耳
話したくなくなった口
孤独が私を襲う
誰か止めてこの涙を、誰か止めてこの感情を
ふぃに感じる温かさ…自分のではない涙の感触…自分に触れる手や腕
見えなくなってた光が戻ってくる…
あぁ…あなたたちは自分傍にいてくれたんだね、私の涙は止まらないけど
もう大丈夫、何のために生きるかわかったから
孤独は必ず出会うけど、完全な孤独はないんだね
あなたたちの温もりが、そう教えてくれたから…
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