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寝返りを打って考えて考え込んでいると、ノックが鳴った。
直ぐに体を起こしベッドサイドに座り、返事をした。
『開いてるから入って良いぞ。』
カチャッとドアの開く音に俺は、直ぐにそれが誰なのか分かった。
胸の鼓動が速くなるのが分かった。
「さっきから呼んでるのに、どうしたんだ?」
『え、よ…呼んでたのかよ?聞こえなかったぞ…?』
「大きい声で叫んで、降りて来ないから来たんだ。何か考え事か?」
『別にアンタには、関係ない事だから…。』
「そうか…。食事出来るから、下へ来い。」
と言いダンテは、部屋を出て行こうとした時俺は、思わずコートを掴んで引き留めてしまった。
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