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ギル 「俺は忙しいんだよ。 じゃあな。
リィナ、行くぞ。」
そう言ってギルはどこかへ去ろうとする。
「待て!! お前、名前は!?」
男が軽いパニック状態に陥りながらもなんとか聞くと、ギルはニヤリとして言い放った。
ギル 「俺か? 俺は火の宝剣、"迦楼羅" (カルラ) の所持者。
ギル=フィルトネスだ。 お疲れさん、聖天。
今日はお前らに会えて良かったよ。雷と水の宝剣の所持者にも会えたしな。」
「!? ギル=フィルトネスだと!!」
そう叫んだ時にはギルとリィナの姿は既に無くなっていた。
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