お互いの気持ち

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今年の七夕は 今まで経験した事のない1日だった。ご飯を食べ終わった彼は 短冊をきちんと書いてくれ、友人達の元へ 父親の運転で戻って行った。 名前 聞いてなかったな…。むかつく奴だったけど 笑う姿は カッコ良かった。あっそうだ…彼短冊に何を書いたんだろう… 笹の葉に ぶら下がっている 彼の短冊 帰り際『お前俺の書いた短冊絶対読むだろう?』て言うから 『読まないよ 私の事お前なんて言う人嫌いだもん。そんな人が書いた短冊なんて 絶対読まない。べぇ』って舌をだして やった。 『あはは お前面白いな❤どこかで又会えたらいいな 又な香夏』って 最後に 私の名前を初めて読んでくれた。 絶対読まないと宣言したものの やっぱり気になる。
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