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再び蓮華side
なぜか椿が召喚を初めてから結構時間が経った。
なにをやっているんだアイツは。
「俺に命令出来んのは隊長だけなんだよ！」
「隊長って誰だよ！」
「東宮蓮華隊長だ！バカ！」
ん？なぜか俺の名前が聞こえたんだが気のせいか？
「なんで蓮華が出てくんだよ。」
「隊長を呼び捨てにするな！」
気のせいではないな。
あれは確か柊 烈魔(ﾋｲﾗｷﾞ ﾚﾂﾏ)
アイツを呼び出したのは凄いな。手助けでもしてやるか。
「危ないぞ。東宮」
先生を無視し俺はい今召喚中の数式の中に入っていった。
「なにをやっているんだ馬鹿者共。」
「蓮華！」
「隊長！」
「烈魔。何故契約せんのだ。椿が困っているだろう。」
「俺は蓮華隊長以外の命令は聞きません。一生ついて行くと決めたのはあなただけです。」
「よい忠誠心だな烈魔。」
「・・・・・。」
「ならお前が椿を従わせればよい。俺にいつでも会いにこれるしこっちも都合が良い。もうすぐ鈴那も来るしな。」
「隊長がそう言うなら。」
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