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「契約してやるよ。俺の名前は柊 烈魔だ。」 「宇都宮椿。条件は?」 「血をくれれば完了」 それに椿が応じて終わり烈魔が消えた。 一件落着かな。 「ゼッテーアイツを従わせてやる。」 「良い心がけだな。椿。」 「へへっ。言われっぱなしは趣味じゃないからね。」 「お前ならできる。アイツは力を認めればお前に力を貸すだろう。そすれば、烈魔を従わせたのも同然。頑張れ椿。」 「おぅ!!」 早く成長して俺の右腕となる存在になってくれ。 「期待してるぞ。」 「ってか、烈魔が蓮華のこと隊長って呼んでたけどなんの隊長なの?」 「・・・・・・。」 「おい!!」 アイツ余計なコトを言いやがって! 「・・・・俺も契約しなければならんから行くな。」 「ちっ。逃げられたな。」 仕方がない話すのは放課後だな。マスターにも言わなければな。いや、あの人は知っているか。
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