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みんなが光に驚いているなか着々と俺は契約をしていく。
にしてもこの光には慣れたものだ。
次は誰が出てくることやら。
「我を呼んだのはお前か?」
「そうだが、不満か?」
俺は出てきた奴を馬鹿にしながら契約のための話を進める。
「当たり前だ!なぜ我がお前みたいな小娘に使えねばならない!!」
「小娘ね~。」
『我らの主を小娘呼ばわりするな!』
皆が出てきたら事は早く進むかね。
「我が呼びかけに応えよ。皆出て来い!」
リングやイヤリングなどアクセサリー全てを投げ皆をだしてやる。
みんなこの呼びかけでは人型出てきてくれるから良い。
「こ~ら、サタン!我らの主になんというコトを言うのだ!」
「ゼウス!なんでお前が?」
「主のお側にいて何が悪いのだ!」
「主だ~!?何寝ぼけてんだお前。こんな小娘が主だって?馬鹿じゃねぇのか!!」
「だぁー!また主を馬鹿にしやがって。」
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