~病院にて~

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~病院にて~

ライ「まったく驚いたぜ。いきなりぶっ倒れるんだからさ。」 カガ「ハハハ。それよりライはもう大丈夫なのか???」 ライ「ああ。昔から治りが早いんだ。それより何であんな強いんだ??ホーリーマボプって何だよ????」 カガ「そうだな。まずはその話からしようか。」 そう言うとカガは寝ていたベッドから体を起こした。 カガ「この世界のほとんどが能力などを使うということはもう話したな???」 ライ「ああ。」 カガ「昔はこの世界も平和だったんだが丁度5年前からある闇の組織が世界を破滅と支配に変えようとしているのじゃ。その名は……」 デビルガール ライ「!?……それは一体どういうわけでそんなことを……」 カガ「それはワシにも分からんのじゃ。」 ライ「でもそんなの世界にはたくさん強い奴らがいるだろ???そいつらはみんなどうしたんだよ???」 カガ「闘ったがみな敗れた………理由は奴らの中にダークマボプを使えるものがいたからじゃ!!!」 ライ「ダーク…マボプ……」 カガ「ダークマボプとは特別の武器と特別のアイテムを合わせて使う特別な武器じゃ」 ライ「特別の武器と特別のアイテム????」 カガ「そうじゃ。この世界にはそのダークマボプが12個ありそれに唯一対抗出来るのがホーリーマボプなのじゃ。もちろんホーリーマボプも12個あるのじゃ。さっきの奴らもワシがホーリーマボプを使えるから殺しに来たのじゃ。」 ライ「すげーな。そんなの使えんのかカガ。」 カガ「そして武器とアイテムは2つ合わさって初めて使い道があるのじゃ。」 ライ「スルーされた。てか2つ合わさってって意味わかんねーよ。」 カガ「つまりただ武器だけがあってもただの武器。逆にただアイテムだけがあってもただのアイテムということじゃ。」 ライ「あ~そういうことか。」 カガ「ここからが本題じゃ。」
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