俺の日常

6/20
前へ
/247ページ
次へ
「わかった。起きてやる、だから部屋から出ろ。」 立ち上がりそう言いながらタンスに向かう。 「へ?なんで?」 なんでってそりゃーおまいさん……… 「俺の着替え……見たいの?」 「////ば………馬鹿ぁぁぁぁぁぁ!!!!!!////」 「うぼふぅ!?」 俺が一言冗談を言うと美鈴は自分の力も考えずに、俺の鳩尾に一発(しっかりと拳を握った上に腰を入れて)部屋から飛び出してしまった。 毎日一発は拳を貰っているせいか… 「………頑丈さは普通じゃないな…俺」 痛みで気絶とか出来たら楽だろうなぁ… なんて考えながら制服に着替えた。 ちなみに制服は黒いブレザーでシャツの色は自由、ズボンも。
/247ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1417人が本棚に入れています
本棚に追加