ハツコイ

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幼い頃の記憶が 私の頭をよぎる いつも一緒にいるのが 当たり前のように 思っていたの 年の差とか そんなこと 関係ないって ただ幸せって 感じてた 貴方と同じ高校に入って 貴方と一緒に 通いたくて ただ傍にいたくて そう思い続けてたのに 貴方が見ているのは 私じゃなくて 私の親友 貴方の瞳に映るのは あの子 私はいつになったら 貴方の一番になれる? 私は貴方だけを 見つめているの 気付いてくれているかな どうしたら 私に気付いてくれる? 私を見てくれる? どうしたら… 私を好きになってくれる…? ずっと心の中 問い続けてた だけど 答えは みつからなくて まだ問い続けてる 一人涙流し続けて いつか気付いてくれると 信じ続けてた 貴方にとっての私は 妹のような存在でしかないの? 一人の女の子としては 見てくれないの? 貴方の恋人にはなれないの? 今までずっと好きだったから 貴方をどう忘れればいいか わからない… 忘れられない 忘れることができない 私のハツコイ……
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