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胸にぽっかり穴があいたとき
私はアナタを思い出す
胸の中の一番手前の引き出しに
アナタの思い出しまってあるの
いつでも思い出せるように
でも最近は引き出し空けなかった
それは前に進んでたから
本当の恋してたから
でも何にも無くなって前に進めなくなった時
立ち止まって考えたの
アナタのこと
出会った時アナタには一番の人がいて
それでも一緒に過ごした時間楽しくて
二番でもいいと思った
振り向いて貰えなくても
幸せだった
手を繋いでも
唇を重ねても
体を重ねても
二番は二番
気持ち伝えても一番にはなれなかった
離れて暮らして
前みたいに会えなくて
辛かった
会いに行ったりもした
でもやっぱり一番の相手は変わらなくて
結局考えなくなった
もう一年近く会ってないけど
アナタは元気にしてるのかなぁ
後ろ振り返っちゃだめだけど
前に進めるまで
いろんな引き出し空けてみよう
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