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「知らね~よ…
おはよ、起きた?」
笑いながら話しかけた大樹だったが…
「あぁうん、おはよ……
って…
起きてる!起きてるー!」
紗弥加は一旦起き上がってから大樹の上にダイブしてきた。
「グフゥ!!」
「良かった、良かったよぉ!
心配したんだからー
全然動かないし、死んじゃったかと思ったぁ!!」
すでに普段の状態からキャラ崩壊している。
「そ…そうか…
それは良かったな…
だがしかしまた死んじゃいそうなんだが…」
「あは、ゴメン」
慌てて大樹の上から退く。
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