story…1

7/23

15549人が本棚に入れています
本棚に追加
/353ページ
やっぱり拓美は 潤君が好き なんじゃないかな 杏「あのさ…やっぱり 拓美って潤君の事 好きなんじゃ…」 拓美の眉が 真ん中によった 拓美「だーから 好きじゃねーよ!」 パチッと軽く 僕の頭を叩いた 杏「ふ~ん じゃあ…心置きなく 潤君を好きになろ」 こう言ったら 拓美はどうでるんだろ… 拓美「駄目だ!!!」 ほらきた…… やっぱり好きなんじゃ… 拓美「杏が潤さんと 付き合う事になったら 俺勝目ないじゃん!」 付き合うって… 拓美「俺が…潤さんに 勝てる訳ないじゃんかー!!!」 そっちかよ…!! 心の中でツッコミをいれた 僕だった…… 学校が終わって 家の近くの 自販機でジュースかって 家の中に入った 潤君達はもう 帰って来てるみたい… キャップ開かない… 僕握力弱いのかな… こんなのも開けられないなんて 僕がジュースの キャップと格闘していたら 上からひょいっと ジュースを取られた  
/353ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15549人が本棚に入れています
本棚に追加